『獣の奏者』の話。

「けもののそうじゃ」と読みます。本のタイトルでごわす。

まだ続いている話なのかと思ったら、全2巻でした。

分類としては児童書なのですがね、『守人』シリーズの上橋菜穂子さんの作品なだけに、充分小説と言えますな。

うーん、やっぱり、獣と人間は違うんですよね。あれって、どれくらい濃い本能で生きているかの違いなのかなと思いました。と言っても、食べること・守ることに関しての本能ですけどね。

王獣とエリンが心を通わせるところは本当に心温まるんだけど、それだけでは終わらない。獣の本性に襲いかかられた時、エリンも自分と獣の間には絶対に埋まらない溝があることに気付いてしまう。

それでも、獣と人間の間に絆は築けるのだということにはほっとする。

どうなるのか展開がまったく読めなくて、一気に読んでしまったけれど、なかなか難しいお話でございました。もちろん、かなり面白いんですが。

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