『アルスラーン戦記』11巻の話。

ようやく出た続巻(笑)。あまりに長かったためか、その間に何かがあったようで、ずっと角川文庫で出ていたのに、今回から光文社のカッパノベルズから出てる…。編集者が会社でも変えたのかしら(笑)。
イラストも、天野さんではなくなってました。でも、個人的には今回の方のイラストのほうが、登場人物の誰が描いてあるのか判りやすい。天野さんのイラストは、これはいったい誰なんだろうと思うこともしばしばだったので(笑)。

サブタイトルは、『魔軍襲来』。いよいよ魔の者たちが動き出すってとこなんですが、うーん、まあ、10巻の時も思ったけど、これから何か起こる、その先触れを描いた巻って感じです。伏線の話とでもいうか。全巻完結してから見れば、さあ次は!? と期待を盛り上げるのに有効な巻なんでしょうけど、次がいつ出るか判らない(笑)今の状態だと、「はあ、これで今回終わり?」って気分かな。アルスラーンもナルサスもあんまり出てこなかったし。

主人公の露出が少なかった分、いろんな人がいっぱい出てきましたねー。さっきも書いたけど、伏線がいっぱい!(笑)。これで最終巻までポンポンッと出てくれれば、おお、この伏線がこれか! と楽しめるんだけどなあ。いつも間があくので、伏線自体を忘れてしまう(笑)。

それでも、アルスラーンたちの今後がやっぱり気になる、楽しみな小説です。個人的には、ギーヴやクバートの物言いが好き♪ ナルサスの毒舌もね。特にギーヴは、たとえ火事の中の登場であろうと、登場した自分に「ルララルララ~♪」とかバックミュージックを付けるところが、ホントにおかしい。

魔軍襲来 ―アルスラーン戦記(11)

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この記事へのコメント

2005年09月30日 13:26
アルスラーン記、いつか読もうと気にはなっているのですが、登場人物が多そうなので、メモが要りそうですね。
小説宝石の別冊?で出ている「英雄譚」を買いました。アルスラーン戦記の外伝漫画や田中芳樹さんの特集が載っていますよ。
田中芳樹さんは気になる作家さんだし、あさのあつこさんの短編や大好きな荻原規子さんのエッセイが載っていたので買ったのですが、またほとんど読んでいません。手元にあるといつでも読めるって安心して後回しにしちゃうんですよね~。悪い癖です。
2005年09月30日 21:48
ははは、登場人物は確かに多いけど、みんな個性的なので意外と一人一人おぼえてますよー。「銀英伝」もそうじゃなかったですか?(笑)
第1部に当たる、アルスラーンが王都を奪還するまでの話(7巻まで)は、きっと読み出すと止まらないと思いますよ。私も未だに、ふとした拍子に適当な巻を手にとって読み出すと、そこからとりあえず王都を奪還するまで読んでしまう(笑)。もちろん8巻以降も面白いんですが、ブログにも書いたように、なにぶんまだ刊行中の話なので、「で、続きはどうなるの? っていうか、いつ出るの!?」とストレスが溜まるのが玉にキズ(笑)。
「英雄譚」って、そか、別冊雑誌みたいになってるのか。どういう本なんだろうと思ってたのですよ。今度見てみます♪